ニューヨーク – 2023年5月10日 – ファイナンシャル・アドバイザーとその顧客向けオルタナティブ投資のリーディング・プロバイダーであるブルックフィールド・オークツリー・ウェルス・ソリューションズは、日本の販売パートナー向けに、富裕層個人投資家向けのブルックフィールド・インフラストラクチャー・インカム（以下、BII）戦略の提供を開始します。インフラストラクチャー（インフラ）のフラッグシップ戦略であるBIIは、今年2月にアジア太平洋と欧州の一部地域でローンチして以来、8億ドル近くを集めています。BII戦略の運用は、インフラ資産の投資家そして所有兼運営者（オーナー・オペレーター）として世界有数の規模と経験を有するブルックフィールドが手掛けます。

BII戦略は、インフラへのエクイティ投資とデット投資を行うグローバル戦略です。資産規模2,150億ドルを誇るブルックフィールドのインフラ事業プラットフォームを活用し、再生可能エネルギー＆トランジション、データ、公益事業、運輸、ミッドストリームなどの個別案件に投資します。ブルックフィールドでは、高い参入障壁やインフレ連動の長期キャッシュフロー等の魅力的な投資特性を有する、社会や経済に必要不可欠なインフラ資産にフォーカスしています。

ブルックフィールド・オークツリー・ウェルス・ソリューションズを統括するデイビッド・リーヴァイは、「日本市場におけるオルタナティブ投資の需要は急速に拡大しており、投資家は安定したインカムやポートフォリオ分散、インフレヘッジを提供するソリューションを求めています。」と語っています。「インフラという資産クラスは、これまで主に機関投資家しかアクセスができませんでした。BII戦略では、同分野で卓越した規模と歴史を誇るブルックフィールドの運用を通じて、インカム重視の画期的なインフラ投資ソリューションを一定の個人投資家層に提供します。日本の販売パートナーを通じて、アドバイザーやその先のお客様にBII戦略を提供できることを嬉しく思うとともに、さらなる世界的な成長を期待しています。」

「デジタル化、脱炭素化、脱グローバル化は、世界的なインフラ投資需要を後押ししている3つのトレンドです。投資機会は潤沢にあり、足元の市場環境を踏まえても、インフラにアロケーションを投じるにあたり、これ以上優れたタイミングはないだろうと当社では考えています。」と話すのは、BII戦略の統括責任者であるクロエ・ベリーです。「ローンチ以降の成長はBII戦略の証であり、日本投資家の皆様に提供できることを楽しみにしています。」

ブルックフィールド・オークツリー・ウェルス・ソリューションズは、機関投資家向けにも引けを取らないクオリティの高いオルタナティブ投資ソリューションを個人投資家の皆様に提供することを目的として、2021年4月に事業を開始しました。ブルックフィールド・アセット・マネジメントとオークツリー・キャピタル・マネジメントの強みを活かして、不動産、インフラ、クレジット、プライベート・エクイティの各分野で、上場、（一定の流動性を持たせた）セミリキッド、非上場の戦略を幅広く提供しています。

ブルックフィールド・オークツリー・ウェルス・ソリューションズについて

ブルックフィールド・オークツリー・ウェルス・ソリューションズは、オルタナティブ投資のリーディング・プロバイダーです。世界のアドバイザーとそのお客様向けにオルタナティブ投資の機会を提供することで、投資目標の達成をサポートしています。親会社であるブルックフィールドとオークツリーが誇る世界的な規模と何十年もわたり積み重ねた実績は、オルタナティブ投資をリードする当社の地位を裏付けるものです。詳細については、当社ウェブサイトwww.brookfieldoaktree.com をご覧ください。ブルックフィールド・オークツリー・ウェルス・ソリューションズは、米国証券取引委員会（SEC）の登録ブローカー・ディーラーであり、米国金融業規制機構（FINRA）と米国証券投資者保護公社（SIPC）の会員です。

当文書に含まれる論説および情報は教育および情報提供のみを目的としており、BII Fund S.A. SICAV-RAIF – BII SICAV – Iの募集または購入申し込みの勧誘ではなく、そのように解釈してはなりません。

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