世界は変化している

インフラ投資を検討すべき時期が到来

プライベート・インフラ投資の魅力

インフラ資産にはいくつかの共通点があります。それは、社会経済に必要不可欠なサービスを提供している、参入障壁が高い、収入がインフレ連動型の長期契約や規制に裏打ちされている場合が多いといった点です。こうした特徴から、インフラ資産は魅力的で、全天候型の投資であると当社では考えています。

リスク調整後リターンの向上

プライベート・インフラの組み入れにより、ポートフォリオのリターン向上とリスク低下が確認されている

リスク/リターン

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過去のパフォーマンスは将来の結果を示唆するものではありません。対象期間:2013年3月31日~2023年6月30日。出所:ブルームバーグ、バージズ。リスクは年率標準偏差として定義されます。株式はMSCIワールド・インデックス、債券はブルームバーグ・グローバル総合インデックス、プライベート・インフラはバージス・グローバル・インフラストラクチャー・インデックスを参照しています。限定的なカバレッジ、報告までのタイムラグ、異なるバリュエーション手法のため、データには制約がかかる場合があります。さらに、インデックスに含まれるプライベート・インフラファンドは、自己申告を行っています。従って、このインデックスは、プライベート・インフラファンド全体を代表するものではなく、一般的にパフォーマンスの高いファンドに偏っている可能性があります。経時的に、パフォーマンスに基づいてファンドが組み入れられたり除外されたりすることで、「生存バイアス」が生じ、パフォーマンスがさらに誤って表示される場合があります。

インフレヘッジ

インフレに対するヘッジとして、インフラの有効性が証明されている

米国インフレ成長率が平均を上回る期間における平均四半期リターン

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過去のパフォーマンスは将来の結果を示唆するものではありません。対象期間:2013年3月31日~2023年6月30日。出所:ブルームバーグ、バージズ。株式はMSCIワールド・インデックス、債券はブルームバーグ・グローバル総合インデックス、プライベート・インフラはバージス・グローバル・インフラストラクチャー・インデックスを参照しています。インデックスは運用されておらず、投資家が直接購入することはできません。インデックスのパフォーマンスは例示のみを目的として示されており、いかなる投資のパフォーマンスも予測または表示するものではありません。インデックスの定義については開示事項をご参照ください。インフレは季節調整後CPI-Uとして定義されます。インフレ率が平均を上回った期間は、CPIがその過去平均を上回った四半期として定義されます。分析対象期間中、平均CPIは2.63%で、それを上回った四半期は13四半期ありました。

下方リスクの低減

インフラは、不透明な市場において良好なパフォーマンスを記録している

株式リターン最下位10四半期における平均四半期リターン

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下方リスクの低減

 

過去のパフォーマンスは将来の結果を示唆するものではありません。対象期間:2013年3月31日~2023年6月30日。出所:ブルームバーグ、バージズ。株式はMSCIワールド・インデックス、債券はブルームバーグ・グローバル総合インデックス、プライベート・インフラはバージス・グローバル・インフラストラクチャー・インデックスを参照しています。インデックスは運用されておらず、投資家が直接購入することはできません。インデックスのパフォーマンスは例示のみを目的として示されており、いかなる投資のパフォーマンスも予測または表示するものではありません。インデックスの定義については開示事項をご参照ください。

インフラ投資とポートフォリオ組入におけるメリットとは?

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インフラのスーパーサイクルがもたらす莫大な投資機会

数十年にわたり継続すると見込まれる3つのメガトレンド、「デジタル化」、「脱炭素化」、「脱グローバル化」を背景に、インフラはスーパーサイクルに突入しており、数多くの投資機会をもたらしています。

デジタル化

データは世界で最も急成長しているコモディティ

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データセンター
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通信塔
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家庭の光ファイバー接続
1兆ドル超
投資機会
出所:シスコ、マーケッツ&マーケッツ

脱炭素化

世界はネットゼロ経済に向けてシフトしている

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再生可能エネルギー発電
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エネルギー効率
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電力インフラの強化
150兆ドル超
投資機会
出所:米国エネルギー情報局、IEA.org

脱グローバル化

製造、供給網、エネルギー安全保障に対する注目が高まっている

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供給網
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エネルギー安全保障
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製造業の国内回帰
1兆ドル超
投資機会
出所:スタティスタ、OECD.org、米国運輸省

インフラ投資におけるブルックフィールドの強み

ブルックフィールド初のインフラ投資を行ったのは1899年です。現在では、インフラの投資・運営・管理を手掛ける世界最大規模のインフラ・マネージャーへと成長しています。

ブルックフィールドにおけるインフラ投資の例

欧州や米国のデータセンターや短距離貨物鉄道、英国の配電事業など、ブルックフィールドは、世界5大陸において、社会経済に密着したインフラ資産の投資・運営を手掛けています。

 

この地図では投資例をご紹介しています。

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Interpipeline

インター・パイプライン

北米におけるエネルギーの輸送パイプライン、処理・貯蔵施設

Summit Digitel

サミット・デジテル

世界でも成長著しいデジタル経済を支援するインドの通信塔

GD Towers

GDタワーズ

ドイツとオーストリア全土を網羅する5G通信網を提供する通信塔ポートフォリオ

AusNet

オースネット

660万人が利用する豪州ビクトリア州の電力・ガス供給網

Genesee & Wyoming

ジェネシー&ワイオミング

北米と欧州で事業展開する短距離貨物鉄道

Isagen

イサヘン

コロンビアにおける電力需要の20%をカバーする水力発電所

コンパス・データセンター

世界有数の規模を誇る企業向けに開発・運営されているデータセンター

NTS

NTS

リオデジャネイロとサンパウロを含むブラジル主要市場に天然ガスを供給するパイプラインで、同国需要の50%相当を取り扱う

インテル

半導体製造施設の建設プロジェクト(300億ドル規模)への共同出資

Learn More About Brookfield Infrastructure Opportunities

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リスクに関する記述

すべての投資にはリスクが伴います。投資の価値は時間とともに変動し、投資家においては、利益を得るもしくは投資の一部または全てを損失する可能性があります。過去のパフォーマンスは将来のパフォーマンスを保証するものではありません。

 

インフラ企業は、建設費用に関連する金利コスト高、高レバレッジ、環境やその他規制に関連する費用、景気減速の影響、余剰設備能力、その他サービスプロバイダーによる競争激化、合理的な価格での燃料確保における不確実性、省エネ政策の影響、その他要因など、その事業や運営に悪影響を及ぼす可能性のある様々な要因から影響を受ける場合があります。

 

提示した資産は例示のみを目的としたものです。将来同様の投資または結果が起こる保証はありません。

 

インデックスの定義

ブルームバーグ・グローバル総合インデックスは、世界中で取引されている投資適格債券で構成される時価総額加重インデックスです。同インデックスには、市場の債券ユニバースを疑似する政府証券、モーゲージ担保証券、資産担保証券、社債が含まれます。同インデックスを構成する債券の満期は1年以上です。

 

バージス・インフラストラクチャー・インデックスは、完全に清算されたパートナーシップを含むインフラ・ファンドから集計されたデータに基づいて計算されます。限定的なカバレッジ、報告までのタイムラグ、異なるバリュエーション手法のため、データには制約がかかる場合があります。さらに、インデックスに含まれるプライベート・インフラファンドは、自己申告を行っています。従って、このインデックスは、プライベート・インフラファンド全体を代表するものではなく、一般的にパフォーマンスの高いファンドに偏っている可能性があります。経時的に、パフォーマンスに基づいてファンドが組み入れられたり除外されたりすることで、「生存バイアス」が生じ、パフォーマンスがさらに誤って表示される場合があります。

 

消費者物価指数(CPI)は、財・サービスの固定市場バスケットの時間の経過に伴う価格変化の平均を測定する指標です。

 

MSCI ワールド・インデックスは、先進国の株式市場のパフォーマンスを測定するように設計された、浮動株調整後時価総額加重インデックスです。

 

投資関連用語

標準偏差は、伝統的なポートフォリオや広範な市場指数のリスク/リターン特性の指標として一般的に用いられています。しかし、オルタナティブ投資ファンドは元本割れを被る可能性があり、この点は標準偏差の算出に使用される唯一のリスク指標であるリターンの標準偏差には反映されないため、オルタナティブ投資ファンドや戦略に標準偏差を適用する場合、オルタナティブ投資の真のリスク特性が著しく過小評価される可能性があります。